ガンブラー亜種は身近に… 危機管理が必要です。
自社でホームページを制作・更新されている方からの問い合わせ
○○○のホームページ、ウイルス感染している。
○○○のホームページ、ウイルス対策ソフトで遮断され、表示しない。
信用問題に関わるので、すぐ対応したほうがいい。
と、○○○のホームページを見た方から連絡があった。
どう対応したらいいのかわからないので教えてほしい。
とのことで、○○○のホームページを確認したところ…
ガンブラー亜種 マルウェア(WEBウイルス) 発見!!
おぉ… トロイの木馬のてんこもりやー♪
ガンブラー亜種 マルウェア(WEBウイルス)は、ホームページとパソコンに感染します。ウイルス感染しているホームページを閲覧するだけでパソコンに感染します。ウイルス対策ソフトによっては、ウイルスの検知?駆除をしてくれないソフトもあります。また、今回お問い合わせをいただいた方の会社には、パソコンの保守管理をしている会社から「ウイルスの感染は無い。」と報告を受けているとのことでしたが、お聞きした内容の状況判断では、100%パソコンがガンブラー亜種に感染している。
今回、お問い合わせをいただいた方のホームページは…
ホームページのどこに、ウイルス感染しているのかわからない。ホームページを復旧させるためのパソコンが無い。サーバ上のホームページのデータは消えてもよい。とのことでしたので、ご利用のサーバ会社に連絡して、サーバ会社の方で全てのデータを削除してもらった。 になります。
ホームページ
ホームページを開いた瞬間に、パソコンが感染します。ウイルスを検知しない有名なウイルス対策ソフトもありますので、ウイルス感染に気付くのが遅れる?感染が広がっているのが現状です。
パソコン
ある日突然、パソコンの動作が重く感じるようになります。
パソコンの動作が、ある日突然重く感じたら、疑ってください。
ガンブラー亜種に感染したときの対処方法
ホームページの公開を停止する。
ウイルス感染被害を拡大させないために、ホームページのコンテンツを全てサーバ上から削除する。
ホームページの更新に使用しているパソコンのウイルスを駆除
ガンブラー亜種は、ホームページの更新に使用しているパソコンから感染するので、パソコン内のウイルスをウイルス対策ソフトで駆除する。但し、使用されているウイルス対策ソフトによっては、ウイルスの検知?駆除しない場合があります。ウイルスの感染度合いによりますが、パソコンが動作している内にバックアップをとって、ハードディスクの初期化もしくは、ハードディスクの交換を想定して対応された方がベターになります。また、バックアップの中にもウイルスがいる可能性を否定できないので、
こちらへの対応も必要になります。
FTPパスワードの変更
ガンブラー亜種は、FTPの設定情報を盗んでいきますので、ホームページからガンブラー亜種が見つかった時点で、FTPの設定情報はすでに盗まれています。至急、FTPパスワードの変更を行ない、外部から不正アクセスできないようにする必要があります。これは、サーバ会社が連絡してくる管理パネル・管理画面(メールアドレスの追加・削除をするところ)でできます。
ホームページの復旧
ウイルスに感染していないパソコンで、ホームページのバックアップデータ(ウイルスチェックをしてウイルス未感染のもの)で復旧します。
ガンブラー亜種 マルウェア(WEBウイルス)への危機管理
ウイルス対策ソフト
パソコンのウイルス対策ソフトを信用できるものを使用する。
弊社がおすすめできるウイルス対策ソフトは、
ノートン360 http://www.symantec.com/ja/jp/
カスペルスキー http://www.kaspersky.co.jp/
の2つになります。
FTPパスワード
ホームページを制作・更新されている方は、
FTPのパスワードをオーサリングソフトなどに記憶させない。
更新する場合は、都度パスワードを入力して使用する。
ホームページのバックアップ
ホームページのバックアップは、ホームページを制作・更新しているパソコンではなく、異なるパソコンや保存媒体でバックアップをとっておく。
以上、参考になれば幸いです。